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クウガ編、最後!

仮面ライダー・レポートです!


今回は、クウガ編の最後の怪人編です!




それでは、レポートに行きましょう!!
(クウガのレポは最後なんで気合入ってます、若干)








仮面ライダー・レポート№4

仮面ライダークウガ編 その3

グロンギ族編





グロンギ族


人間とほぼ同じ血液構造を持つ、現生人類に極めて近い戦闘種族。
性格は残虐かつ闘争本能旺盛で、その邪悪さから古代にクウガによって封印されていた。
(リントには『殺人』の概念がないため、古代では封印による決着をつけるしかなかったから)

九郎ヶ岳遺跡の発掘に伴い、約200体が現代に復活した。また、警察や世間には『未確認生命体』としてその名を知られている。

外見は人間とほとんど変わりがないが、ほとんどのグロンギ族は奇抜な格好の者が多く、身体のどこかに自らの怪人態を表しているタトゥーを彫っている。
グロンギ族は腹部にアマダムと同質の物質を埋め込んでおり、この力によって動植物の力を持った怪人態へと変身する。(基本的には、クウガとグロンギは同じ力に基づいているらしい)


クウガの技で倒される場合、ほとんどは身体に打ち込まれた封印の力を宿した古代文字の紋章のエネルギーが、腹部の物質に到達して爆発を起こす。
一部のグロンギには、技を当てられた後、その箇所を無理矢理剥がして逃走した者もいた。


グロンギには、『ン・ダグバ・ゼバ』を頂点として、ゴ集団・メ集団・ズ集団などの階級が存在し、階級ごとに怪人体時に装着しているベルトのバックル(先述したアマダムと同質のモノ)や、装飾品の色が異なっている。





ゲゲル


一定の期間内に、定められた数のリント(古代人のことで、現代人はリントの末裔と言われている)を殺すことが出来るかを試すもの。
期間と殺害人数は、ラ・バルバ・デ(後述)によって提示されたり、自己申告で決めることもある。

一度にゲゲルを行うのは1人のみで、ゲゲルのプレイヤー以外は絶対に人間を殺してはいけないとされている。(ン・ダグバ・ゼバは例外)
ちなみに、ゲゲル開始前に殺人を行ったズ・ゴオマ・グ(これも後述)は、ゲゲルの権利を剥奪されている。


なお、ゲゲルに成功した者は上位階級に昇格し、より困難な条件でのゲゲルに挑戦することが出来る。
例として、メ集団のゲゲルは単にズ集団より殺す人数が多いだけなのだが、ゴ集団のゲゲルは『ゲリザギバス・ゲゲル(セミファイナル・ゲーム)』と呼ばれ、武器を使用し特定の条件を満たす相手だけを殺すというものである。

階級昇格を賭けたゲゲルも『ゲリザギバス・ゲゲル』に準じたルール(相違点は、そのゲゲルが達成困難と判断した場合、メ集団のルールに変更して行ってもよい)に則って行われる。
ゲリザギバス・ゲゲルに成功すればダグバと1対1で戦う『ザギバス・ゲゲル(ファイナル・ゲーム)』に臨む事が可能で、彼をを倒せば彼のバックルを受け継ぎ、より強大な力を手に入れられることになっている。


ゲゲルの開始当初は、プレイヤー自身が犠牲者の数を数えるための『グゼパ(腕輪)』を支給されていたが、ゲリザギバス・ゲゲルではラ・ドルド・グが『バグンダダ(カウンター)』と呼ばれる物を持ち歩いて、記録を採るようになる。




主に登場したグロンギ達


ラ・バルバ・デ(薔薇のタトゥーの女)
未確認生命体B群第1号、バラ種怪人(怪人態は本編では登場せず)。
ゲゲルの進行を取り仕切る美女。自身の指輪の鍵を怪人のバックルに差し込み、ゲゲル開始の許可を与えると共に、ゲゲルの期限を過ぎると爆発するという爆弾のスイッチを入れていた。

一条とは放送開始当初から因縁があり、最終回近くで一条が放った強化型神経断裂弾を喰らい、死亡した。


ズ・ゴオマ・グ
未確認生命体第3号(B群第2号)、コウモリ種怪人。
日光が苦手なため、コートとこうもり傘を愛用している男。ゲゲルの開始前に殺人を行う違反行為を犯したため、ゲゲルの参加資格を剥奪される。(その経緯からか、あるいはズ集団であるためか、多くの怪人達からは見下されていた)
その後は主にバルバの側近として活動。
ゲリザギバス・ゲゲルが始まる直前に、バグンダダのパーツを取りに長野まで走らされるなど、番組後半では雑用に徹する姿も見られた。

しかし、ダグバのベルトの破片を回収するよう命じられた際にその一部を横領し、肉体を強化して反逆を開始。強化体、究極体と変化し、ダグバの命を狙ったことも。


ラ・ドルド・グ
未確認生命体第47号(B群第9号)、コンドル種怪人。
ゲリザギバス・ゲゲルの際に、バグンダダを持ち歩き、ゴ集団の複雑なゲゲルがルール通りに行われたかどうかを確認し、ゲゲルで死亡した人間の数をカウントする役目を担っていた。


ヌ・ザジオ・レ
未確認生命体B群14号、サンショウウオ種怪人。(本編では怪人態は確認されていない)
サングラスをかけて暗い所に佇む老人で、主にグセパやバグンダダの作成や、各怪人が使用する武器の作成などの裏方の仕事を担当していた。


ン・ダグバ・ゼバ
未確認生命体第0号(B群第13号)、クワガタ種怪人。
究極の闇をもたらす者』と呼ばれている、グロンギ族で最強の存在。
人間体は、無邪気に笑みを浮かべる白服の青年だが、殺しを『遊び』としか考えておらず、自らが復活させた約200体のグロンギ族の半数以上を『整理』と称して殺戮。
さらに、ザギバス・ゲゲルでは一瞬で3万人以上の人間を殺害した。

復活した当初はまだ不完全体だったが、この不完全体でゴオマを一瞬で殺害したことも。
やがてベルトの修復を終え、クウガのアルティメットフォームと同等の存在である完全体となった。

  by kivatteikuze | 2009-02-13 20:44 | 仮面ライダー・レポート

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